おはようございます。
いまは、2020年9月10日4時20分AM(日本時間)

最近は毎日4時に起きているのですが、
今日は変な夢を見ました。

中学生から大学生まで10年間やっていたバスケットボールが
ケガによりできなくなった夢でした。

夢の中で
「おれ、いまバスケできなくなっちゃったら、ここまでまたバスケやりたいとか思うだろうし、代々木体育館(ストバスじゃなくてね、大学生の関東リーグはここで良く試合する)でバスケできなかったこと(事実、おれは代々木のコートの上には立ったことが無かった。ベンチにも立ったことはなかった。新人戦の時にベンチにも入れなかった。それ以降は、可能性も無かった)一生後悔するだろうし、後悔ばかりでなんにもないだろうな」
と思って、魘される形で起きた。

「なーーーんだ!夢か!!!」

と思ったら、

いや!それ現実じゃん!

13年前に起きた現実じゃん!

23歳の時、しっかりバスケできない身体になって、

13年間治療とリハビリして、なんとか日常生活してるけど、

未だにスポーツなんか全くできる兆しがないじゃん!

もう、バスケに対しての未練とか何も残ってないのかと思ってたけど、

今日の夢を見たら、バスケしていた事を昨日の事の様に思いだし、そしてケガで自分の生活が180度変わったことに対して、まだ心の中の自分は適応してないんだな。慣れてないんだな。ということを思った。

もしこれが、大事な人との死別だったりしたら、本当に何年経っても乗り越える事なんかないんだろうな。

運動は出来なくなったけど、大切なものは増えた。

これからは、それを守る戦いだ。

それを守るためだったら、何でもする。

人生の中で、とてもつらい事だったけど、それが自分の原点だなと思った。
まだ、心は清算出来てない。