※会社の辞め方※ 会社と交渉後、完全リモートワークができなかった場合の会社の辞め方 *実際にやる時は法律の専門家にご相談ください。 (ハローワーク、行政書士、弁護士など) *自身や家族の命を守るための緊急時の方法として記載しているだけなので、悪しからず。 【action items】 ① 転職活動 ※完全リモート職を探していると伝える ・転職エージャントに登録 (カウンセリングが充実している所が望ましい) ・知り合いに相談 (referral採用のトラブルには気をつけながら) ② 仕事が決まる ③ 会社に辞める意思を伝える ④ 新しい会社で働く ③の注意点 ・本音を言うと慰留される、または揉めるのが明白な場合は、「会社の固定費の削減のための自主退職」などが候補か。コロナ緊縮体制に沿う形。伸びてる業界は違う理由で。 ・無期雇用契約の場合、労働基準法上は、最短約2週間の猶予で辞めることができる。 (日本の殆どのいわゆる”正社員”が無期雇用だと思うが、有期雇用やそれ以外の契約体系である可能性もあるので、裏をとる。(雇用契約書に無期・有機の明記がなければ人事と確認)) ・有期雇用契約だった場合は契約期間を確認。2週間が適用されないケースあり。アクションは変わる。 ・労基は社内規則より優先される。 ・無期雇用の場合、辞める意思の通知から約2週間後に合法的に辞められる。(期間の詳細は労基を参照) ・殆どの場合において、使用者はそれを妨げることはできない。 ・使用者がそれに関し損害賠償請求などはできない。 ・仮に雇用契約書に1ヶ月前とか記載があり、賠償事項があって、お互いにサインしていたとしても、それ自体が違法なので無効である。 ・有給休暇が余っていれば、消化する。 (例えば有給休暇が10日余っている方は、ほぼ即日で出勤しなくて済む) 因みにこの2週間の辞め方は最終手段であり、使用者との関係性を著しく損なう可能性があるので(当たり前)大人の対応とは言えないが、緊急時は有効であると思う。 自分のように、身内に基礎疾患や乳幼児、高齢者など重症化しやすい人がいる場合は、参考になればと思います。
※会社の辞め方※
会社と交渉後、完全リモートワークができなかった場合の会社の辞め方
*実際にやる時は法律の専門家にご相談ください。
(ハローワーク、行政書士、弁護士など)
*自身や家族の命を守るための緊急時の方法として記載しているだけなので、悪しからず。
【action items】
① 転職活動
※完全リモート職を探していると伝える
・転職エージャントに登録
(カウンセリングが充実している所が望ましい)
・知り合いに相談
(referral採用のトラブルには気をつけながら)
② 仕事が決まる
③ 会社に辞める意思を伝える
④ 新しい会社で働く
③の注意点
・本音を言うと慰留される、または揉めるのが明白な場合は、「会社の固定費の削減のための自主退職」などが候補か。コロナ緊縮体制に沿う形。伸びてる業界は違う理由で。
・無期雇用契約の場合、労働基準法上は、最短約2週間の猶予で辞めることができる。
(日本の殆どのいわゆる”正社員”が無期雇用だと思うが、有期雇用やそれ以外の契約体系である可能性もあるので、裏をとる。(雇用契約書に無期・有機の明記がなければ人事と確認))
・有期雇用契約だった場合は契約期間を確認。2週間が適用されないケースあり。アクションは変わる。
・労基は社内規則より優先される。
・無期雇用の場合、辞める意思の通知から約2週間後に合法的に辞められる。(期間の詳細は労基を参照)
・殆どの場合において、使用者はそれを妨げることはできない。
・使用者がそれに関し損害賠償請求などはできない。
・仮に雇用契約書に1ヶ月前とか記載があり、賠償事項があって、お互いにサインしていたとしても、それ自体が違法なので無効である。
・有給休暇が余っていれば、消化する。
(例えば有給休暇が10日余っている方は、ほぼ即日で出勤しなくて済む)
因みにこの2週間の辞め方は最終手段であり、使用者との関係性を著しく損なう可能性があるので(当たり前)大人の対応とは言えないが、緊急時は有効であると思う。
自分のように、身内に基礎疾患や乳幼児、高齢者など重症化しやすい人がいる場合は、参考になればと思います。
2020-04-12T17:53:22.000Z