コンテンツへスキップ
ネットワーク全体に欠かせない登場人物
- ルータさん / Router
- SNS依存症の人
- SNS上の友達リストにしかパケットを送信しない
- 常に友達リスト上のメンバーに”Hello”と送信して、返信が来るか見ている
- 返信が来なかった人を友達と見做さない等、厳しい一面もある
- DNSさん / DNS
- 通訳さん
- 世界中に通訳さんがいて、多重構造になっており、この人たちがいるお陰で世界中の情報が瞬時にやり取りできる。という側面があるのだが、誰もあんまり感謝していない。
身内ネットワークの登場人物
- プロキシさん / Proxy
- お節介おばさん
- 「あの人は良い人、あの人はダメな人」など取捨選択を勝手にする
- 本人に代わって、相手と話したりする
- 身内には優しい、他人には厳しい
- アプリ層まで管理してくれて、とてもきめ細かい人
- 代理で会話してくれて、うまく会話が出来なかったときのエラーログなども記録として持っている(HTTP Response codeとか)
- というか、会話内容まで全部記録している(URL全部)
- 全ての会話にちょっかいを出すので、円滑なコミュニケーションへのボトルネックになったりする
- お節介おばさんは、複数人で集まり井戸端会議をすることが多い(多段構成)
- ファイヤウォールさん / Firewall
- 関所&がんこな門番
- 関所毎に門番がいるのである。
- 関所で区分けを作っている(zoning)
- しかし通行手形があれば通れる
- 通行手形は2つの情報だけしか載っていない(レイヤー3 IP とレイヤー4 port のみ)
- プロキシさん(お節介おばさん)と連携している
- 基本的にはまず関所(門番)があり、そこを通るとお節介おばさんがいる。のが普通である。